我が家の定番、ミートソース。
肉感よりトマト感が強めです。
材料(4人分)
トマト缶:1缶
挽肉:100g(豚肉)
たまねぎ:大きめなら1/2個、小さめなら1個
にんじん:4cmぐらい、たまねぎの半量程度
ローリエ:1枚(小さければ2枚)
ニンニクはいつもは入れません。たまに気分で使います。
セロリやマッシュルームを加えると味に深みがでる。
作り方
鍋にオリーブオイルをたらしてたまねぎを炒め、たまねぎに透明感が出てきたらにんじんも入れて、挽肉もいためる。塩こしょうをして、挽肉に火が通ったらトマト缶を入れる。ワイン(赤白どちらでも、両方混ぜてもよい)があれば20cc程度入れるとよい。ローリエを半分にちぎって入れ、12分ほど弱火で煮込む(倍量作る時は、煮込む時間も倍に)。アクをとって(煮込む前にアクとりシートをのせてもよい)最後に塩味を整えたら出来上がり。
ポイント
- みじん切りの大きさを揃える:野菜類をみじん切りにする時は、細かくした方がプロっぽい仕上がりになるが、個人的には煮込んだ後に野菜の食感が残る程度(5mm角)が好み。
- トマト缶は酸味のあるものを:好みの問題もあるが、酸味が強いほうがおいしいように思う。これが味付けの時に効いてくる。東急ストアのPBのトマト缶はリーズナブルで酸味があっておすすめです。
- ローリエ:ローリエを入れると、ぐっと風味が増す。普段は実家の庭でとれたローリエを使っている。
- 底の厚い鍋を使う:できるだけ底の厚い鍋を使うのがお勧め。蓋は必ずすること。これだけで、同じ材料でも味が全然違うことに驚くはず。うちでは、宮崎製作所さんのジオ(geo)を使ってます。
- 塩味をみない、酸味をみる:塩味を整える際には、塩味ではなく酸味をみる。塩を少しずつ入れていくと、トマトの酸味がくっきりと浮かび上がる瞬間がある。それが、丁度いい塩加減の合図。です。
材料をフープロ(フードプロセッサー)でみじん切りにするミートソースはこちら。
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